特許
J-GLOBAL ID:201103001603496680

可搬用転輪の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-119896
公開番号(公開出願番号):特開平2-299970
出願日: 1989年05月12日
公開日(公表日): 1990年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】接地支持自在な本体(2)に可搬用の転輪(16)が下降付勢された状態で昇降自在に取付けられ、且つ、前記転輪(16)を前記本体(2)の接地部よりも下方に突出した支持位置にロックするロック部材(18)が、ロック作用位置と非作用位置とに切換え自在に前記本体(2)に備えられている可搬用転輪の取付構造であって、前記転輪(16)が、被係合部(23)を有し且つ前記本体(2)に昇降移動自在に取付けられた支持部材(15)を介して前記本体(2)に取付けられ、前記ロック部材(18)が、前記被係合部(23)に係合して前記転輪(16)を前記支持位置にロックする係合部(20)を有するとともに、前記支持部材(15)の移動に連動して前記ロック作用位置と非作用位置とに移動自在に設けられ、前記ロック部材(18)を前記ロック作用位置と非作用位置との夫々に弾性的に保持する保持機構(19)が、前記ロック部材(18)の移動に連動して切換え自在に設けられ、前記ロック部材(18)が前記保持機構(19)によってロック作用位置に弾性的に保持されているときに、前記転輪(16)が前記支持位置よりも上方側から下降移動するに伴って、前記支持部材(15)の被係合部(23)がロック部材(18)の係合部(20)に係合して、前記転輪(16)を支持位置にロックし、前記ロック部材(18)が前記転輪(16)を支持位置にロックしているときに、前記転輪(16)が前記支持位置から下降移動するに伴って、前記ロック部材(18)が前記支持部材(15)の移動に連動して非作用位置に移動されるとともに、前記保持機構(19)によって非作用位置に弾性的に保持され、前記ロック部材(18)が前記保持機構(19)によって非作用位置に弾性的に保持されているときに、前記転輪(16)が前記支持位置よりも上昇移動するに伴って、前記ロック部材(18)が前記支持部材(15)の移動に連動してロック作用位置に移動されるとともに、前記保持機構(19)によってロック作用位置に弾性的に保持されるように構成されている可搬用転輪の取付構造。
IPC (2件):
B62B 5/04 D ,  B62B 3/02 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-026050

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