特許
J-GLOBAL ID:201103001647242855

半導体レーザの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320573
公開番号(公開出願番号):特開2003-124564
特許番号:特許第3595532号
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】レーザ光を発光する半導体レーザ(LD)と、半導体レーザ(LD)に駆動電流を供給する電源回路(3)と、電源回路(3)に直列に接続され、駆動電流を制御する電流制御素子と、レーザ光を受光するモニタ用受光素子(PD)と、モニタ用受光素子(PD)と、電流制御素子の間に直列に接続され、モニタ用受光素子(PD)の受光量が基準値を越えた際に、電流制御素子へ駆動電流をオフ制御する制御信号を出力する帰還制御回路とを備えた半導体レーザの駆動制御装置において、電源回路(3)に、第1電流制御素子(4)と第2電流制御素子(5)を直列に接続するとともに、モニタ用受光素子(PD)と、第1電流制御素子(4)及び第2電流制御素子(5)との間に、それぞれ第1帰還制御回路(6)と第2帰還制御回路(7)を並列に接続し、モニタ用受光素子(PD)の受光量を表すモニタ用受光素子(PD)から出力される受光電流が、第1帰還制御回路(6)と第2帰還制御回路(7)にほぼ等しい電流値で分流されるように、第1帰還制御回路(6)と第2帰還制御回路(7)の回路定数を一致させ、第1帰還制御回路(6)若しくは第2帰還制御回路(7)のいずれかに流れる受光電流が基準値を越えた際に、基準値を超えた第1帰還制御回路(6)若しくは第2帰還制御回路(7)に接続する第1電流制御素子(4)若しくは第2電流制御素子(5)へオフ制御する制御信号を出力することを特徴とする半導体レーザの駆動制御装置。
IPC (1件):
H01S 5/0683
FI (1件):
H01S 5/0683
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 発光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-339632   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開昭58-225676

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