特許
J-GLOBAL ID:201103001655848185

コネクタ付電話機ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030393
公開番号(公開出願番号):特開2000-232506
特許番号:特許第3643252号
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 携帯電話機が挿入されるホルダーケースと、このホルダーケースに組み込まれ、当該ホルダーケースに挿入される携帯電話機の電話機側コネクタと結合するホルダーコネクタとを備えたコネクタ付電話機ホルダーにおいて、前記ホルダーコネクタを、前記電話機側コネクタとの結合状態をロックするためのロック部及び外部から押圧操作を受ける被押圧部を有し、この被押圧部の押圧操作によって前記ロック部がロック位置から非ロック位置に切換えられるロック機能付コネクタにより構成するとともに、前記ホルダーケースに、前記電話機側コネクタから待避しかつ前記被押圧部を解放する待避位置と前記被押圧部を押圧しながら前記電話機側コネクタを携帯電話機挿入方向と逆方向に押出すコネクタ切離し位置との間で移動するコネクタ操作部材と、ホルダーケースの外部から携帯電話機挿入方向と略平行な方向に操作され、かつ、その操作方向に移動可能な被操作部材と、この被操作部材が操作されるに従って前記コネクタ操作部材が前記待避位置からコネクタ切離し位置へ移動するようにこれら被操作部材とコネクタ操作部材とを連動させる連動機構と、これら被操作部材及びコネクタ操作部材を当該コネクタ操作部材が前記待避位置に向かう方向に付勢する付勢手段とを設け、前記ホルダーコネクタと電話機側コネクタとがロックされた状態から前記被操作部材が前記付勢手段の付勢力に抗して携帯電話機挿入方向と略平行な方向に操作されることにより、その操作力が前記連動機構によって逆向きのコネクタ操作部材の移動力に変換され、当該コネクタ操作部材が前記待避位置から前記切離し位置へ移動してホルダーコネクタの被押圧部を押圧操作することにより前記コネクタ同士のロックを解除するように構成されていることを特徴とするコネクタ付電話機ホルダー。
IPC (4件):
H04M 1/11 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/21 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
H04M 1/11 C ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/21 Z ,  H04B 7/26 V

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