特許
J-GLOBAL ID:201103001671785118

超音波診断装置及び画像データ表示用制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-155323
公開番号(公開出願番号):特開2011-010715
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】管腔臓器の仮想内視鏡画像データを、常時、好適な方向からリアルタイムで観察する。【解決手段】超音波診断装置100の芯線設定部7は、輪郭抽出部6が被検体に対する3次元走査によって収集されたボリュームデータを処理して抽出した管腔臓器の輪郭情報に基づいて該管腔臓器の芯線を設定し、基準点検出部9は、関心領域設定部8が前記ボリュームデータに対して設定した3次元関心領域の基準面と前記芯線とが交叉する基準点を検出する。次いで、視点・視線方向設定部10は、前記基準点における芯線の法線方向に視点を設定し、更に、この視点から前記基準点に向けて視線方向を設定する。そして、仮想内視鏡画像データ生成部11は、上述の視点及び視線方向に基づいた前記ボリュームデータのレンダリング処理によって仮想内視鏡画像データを生成し表示部15に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対する3次元走査によって収集したボリュームデータに基づいて管腔臓器の仮想内視鏡画像データを生成する超音波診断装置において、 前記ボリュームデータに対して3次元関心領域を設定する関心領域設定手段と、 前記ボリュームデータに基づいてこのボリュームデータにおける前記管腔臓器の芯線を設定する芯線設定手段と、 前記3次元関心領域の基準面と前記芯線とが交叉する基準点を検出する基準点検出手段と、 前記基準点に基づいて視点及び視線方向を設定する視点・視線方向設定手段と、 前記視点及び前記視線方向に基づいて前記ボリュームデータを処理し前記仮想内視鏡画像データを生成する仮想内視鏡画像データ生成手段と、 生成された前記仮想内視鏡画像データを表示する表示手段とを 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/08
FI (3件):
A61B8/00 ,  G06T1/00 290D ,  G06T15/00 200
Fターム (17件):
4C601BB03 ,  4C601EE07 ,  4C601JC09 ,  4C601JC21 ,  4C601JC26 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601LL38 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE20 ,  5B080AA17

前のページに戻る