特許
J-GLOBAL ID:201103001697839143

圧縮気体ばね

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-103271
公開番号(公開出願番号):特開平2-031035
出願日: 1989年04月21日
公開日(公表日): 1990年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】相対運動し、振動する2つの部材を相互に支持するための圧縮気体ばねであって;弁操作により、上記圧縮気体ばねから過剰気体を放出し、又は上記圧縮気体ばねへ不足気体を補充するために、センサにより制御される第1及び第2の補助手段を備え;その場合に、上記第1の補助手段が振動に起因する圧縮気体ばねの圧力変化を補償するために設けられ;上記第2の補助手段が圧縮気体ばねに支持される2つの部材の相互位置関係の変化を補償するために設けられ;さらに1Hz未満の振動が伝達された場合に、上記第2の補助手段の機能が周波数フィルタにより立上がるような圧縮気体ばねにおいて;上記第1の補助手段(1)が、圧縮気体ばね内部の圧力を検出する圧力センサ(9)と、該圧力センサ(9)の検出信号に基づいて上記弁を操作する信号を出力する演算装置を具備し、該演算装置は、圧力変化による周波数が所定のしきい値を超過した場合にのみ作動し;上記第2の補助手段(2)が、上記2つの部材(7,8)の相互位置を検出する変位センサ(10)と、該変位センサ(10)の検出信号に基づいて上記弁を操作する信号を出力する演算装置を具備し、該演算装置は、2つの部材(7,8)の相互位置関係の変化による周波数が上記所定のしきい値以下である場合にのみ作動することを特徴とする、圧縮気体ばね。
IPC (2件):
F16F 9/04 9240-3J ,  F16F 15/04 A 9138-3J

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