特許
J-GLOBAL ID:201103001709071262

木質構造材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056046
公開番号(公開出願番号):特開2000-213059
特許番号:特許第3388390号
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受け金物付母材と該母材の相対する側面に接合する取付金物付取付材とからなり、前記受け金物付母材は母材と該母材の相対する側面に貫通させた上下2本のボルトと該ボルトの前後にそれぞれ装着した取付金物引掛け用リングと前記ボルトの後部に螺合するナットとから構成するとともに、前記取付金物付取付材は取付材と該取付材の前記母材への接合側に取付けた取付金物とから構成し、該取付金物は取付材に埋め込まれた状態で固定された上下2つの埋め込みプレートと該埋め込みプレートの反対側に位置する取付金物端部とから構成し、前記取付金物端部は外面にアーチ状に削られたプレートを上下に2枚設け、前記取付金物の上下面は空いており、上記取付材における取付金物の係止部は該取付材の接合端部寄りの中央部に刻設されたスリットと、前記取付金物の受け金物付母材への取付面が前記取付材の端面と面一になるように設けられた切欠部から構成され、前記スリットと前記切欠部は連設されており、更に前記スリットに挿し込まれる前記埋め込みプレートを固定するボルト挿通孔を前記取付材に貫通するように設け、前記取付金物を前記切欠部に挿入し、ボルト、ナットにて前記取付金物を取付材に固定し、上記母材に貫通させたボルトに付けた上記取付金物引掛け用リングに上記取付金物のアーチ状プレート部分を引掛け、前記ボルトとナットを取付金物端部の空いている上下面より締め付け、受け金物付母材と取付金物付取付材を接合させることを特徴とする木質構造材の接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/58 508
FI (3件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/58 508 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 梁受け金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134647   出願人:金井宏樹
審査官引用 (1件)
  • 梁受け金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134647   出願人:金井宏樹

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