特許
J-GLOBAL ID:201103001784857590

動力伝達装置、自動車、自転車及び摩擦ローラ式変速機付きモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327743
公開番号(公開出願番号):特開2003-130158
特許番号:特許第3700774号
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータのシャフトから摩擦ローラ式変速機を介して回転動力を伝達する動力伝達装置であって、前記摩擦ローラ式変速機は、前記シャフトに同心に固定されて外周面を第一円筒面とした中心ローラと、内周面を第二円筒面として前記中心ローラの周囲にその中心ローラに対して相対回転可能に設けられた外輪と、前記外輪に同心に固定された出力軸と、前記第一円筒面と前記第二円筒面との間の環状空間内に前記中心ローラと平行に配置された3本以上の枢軸と、これら各枢軸により回転可能に支持されてそれぞれの外周面を第三円筒面とした3個以上の中間ローラとを備え、前記中心ローラの中心と前記外輪及び前記出力軸の中心とを偏心させることにより、前記環状空間の幅寸法を円周方向にわたって不均一にし、前記3個以上の中間ローラのうち少なくとも1個の中間ローラを前記環状空間の円周方向へ若干変位可能に支持して可動ローラとするとともに、残りの中間ローラをガイドローラとし、前記中心ローラが所定方向に回転したときに前記可動ローラを前記環状空間の幅寸法が狭い部分に向けて移動するように構成されており、少なくとも前記摩擦ローラ式変速機側から前記モータのシャフトを連れ回そうとするトルクが作用する際に前記モータのリード線を短絡するよう切り替るスイッチング手段を備えたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (7件):
B60L 15/20 ,  B60K 6/04 ,  B60L 7/04 ,  B60L 11/14 ,  B62M 23/02 ,  F16H 13/08 ,  H02P 7/00
FI (11件):
B60L 15/20 Z ,  B60K 6/04 150 ,  B60K 6/04 161 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 531 ,  B60K 6/04 730 ,  B60L 7/04 ,  B60L 11/14 ZHV ,  B62M 23/02 J ,  F16H 13/08 F ,  H02P 7/00 Z

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