特許
J-GLOBAL ID:201103001795888870

配管表面多点温度センサ及び流量計測用管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  萩原 康司 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078621
公開番号(公開出願番号):特開2011-209190
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】配管の表面温度を温度センサで計測するにあたり、センサの取り付け時の手間や取り付けの個人差を解消し、計測箇所の配線を簡素化する。【解決手段】熱電対素子において+脚となる性質を有する薄板状の陽極部Pと、-脚となる性質を有する薄板状の陰極部Nとが交互に直列接合され、一端が陽極部P、他端が陰極部Nとなるように、全体として偶数の極部が直列接合されている。これら直列接合された極部は、感熱集合帯13を構成する。両端に位置する陽極部P1と陰極部Nnには、計測機器に接続される配線接続端子16、18と接続される素線14、17が、各々接続されている。感熱集合帯13を配管の表面に少なくとも1周させて、配管の表面に取り付ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
配管表面に取り付けて、配管表面の温度を計測する温度センサであって、 熱電対素子において+脚となる性質を有する導電材料からなり、一定長を有する陽極部と、-脚となる性質を有する導電材料からなり一定長を有する陰極部とが交互に接合されて、一端が陽極部、他端が陰極部となるように、全体として偶数の極部が直列接合され、 両端に位置する陽極部と陰極部には、計測機器に接続される配線接続端子と接続される素線が、各々接続されたことを特徴とする、配管表面多点温度センサ。
IPC (3件):
G01K 7/02 ,  G01K 1/14 ,  G01F 1/684
FI (4件):
G01K7/02 E ,  G01K1/14 A ,  G01K1/14 L ,  G01F1/68 101A
Fターム (4件):
2F035EA02 ,  2F056CA08 ,  2F056CA15 ,  2F056CL06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-082422
  • 熱電変換デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070200   出願人:学校法人立命館, 株式会社東海理化電機製作所

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