特許
J-GLOBAL ID:201103001814520773

記事整理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-141804
公開番号(公開出願番号):特開2010-287143
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】インターネットによる記事入手は、同一対象についての記事の数、多様性を増大させる。記事の特徴や類似性を踏まえ、冗長とならぬように、記事の傾向や情報の偏りを整理する必要がある。【解決手段】収集した記事N本について、任意の2記事間の類似度を計算し、ノードN個の重みつき無向グラフG1を作成する。G1から特別に重みの高い密な関係である部分グラフH1を抜き出し、H1のノードに対応する記事から代表記事A1を作成する。同様にしてGiグラフのうちHiに含まれないノードからなるグラフGi+1について、重みの高い密な関係である部分グラフHi+1を抜き出し、これらから代表記事グラフAi+1を作成する。生成した代表記事群A1...ATについて、A1全文を代表記事とし、A2...ATの記事は、A1との差分から生成したリード文D2...DTを生成し、当該記事のダイジェストとして、A1、D2...DTを表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の記事群の要約を作成する処理を実行する記事整理システムであって、 二つの記事間で共通に使われる語数に基づいて評価される記事の類似性と、記事のサイズとから、記事群を2つにグルーピングする手続きと、 前記記事のグルーピング手続きを再帰的に処理することにより、全記事を2つ以上にグルーピングする手続きと、 グルーピングされた記事群からこのグループを代表する記事を作成する手続きにより、すべてのグループに対してそれを代表する記事を作成する手続きと、 作成した記事から一つ代表記事を選択し、その代表記事とそれ以外の記事との差分データとを作成する手続きと、を実行し、複数の記事に対する要約を出力する ことを特徴とする記事整理システム。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 220A ,  G06F17/30 170A
Fターム (3件):
5B075NR02 ,  5B075NS01 ,  5B075QM08

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