特許
J-GLOBAL ID:201103001829129698

バースト信号復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-152624
公開番号(公開出願番号):特開平3-016452
出願日: 1989年06月14日
公開日(公表日): 1991年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】一定あるいは、不定の保護時間を置いて到来するバースト状の振幅位相偏移(APSK)変調信号を固定周波数の発振器にて基底帯域へ周波数変換した相直交する2チャンネルのアナログ信号を受け、各々を変調クロックのN倍(N>0の整数)の高速クロックにて標本化し、各標本値を量子化ビットn(n>0の整数)からなるディジタル時系列データへ変換するアナログ/ディジタル(A/D)変換器と、前記A/D変換器の出力を受け、前記バースト状信号の到来を検出するバースト検出手段と、前記A/D変換器の出力をあらかじめ定められた期間だけ遅らせる第1の遅延手段と、この第1の遅延手段の出力を受け、前記バースト検出手段からのバースト検出信号をトリガとし、一定長の入力データよりビットタイミングを推定するビットタイミング抽出手段と、前記A/D変換器の出力をあらかじめ定められた期間だけ遅らせる第2の遅延手段と、この第2の遅延手段の出力を受け、前記ビットタイミング抽出手段により推定したタイミングを以て、変調周期毎のNサプルデータより最も確からしいビットタイミングのサンプルデータ1点を抽出するサンプラと、このサンプラの出力を受け、前記ビットタイミング抽出手段からのタイミング推定完了信号をトリガとし、一定長の入力データよりキャリア周波数及び、位相を推定し、以後推定値を基にキャリアを再生するキャリア再生手段と、前記サンプラのいま1つの出力をあらかじめ定められた期間だけ遅らせる第3の遅延手段と、この第3の遅延手段の出力を受け、前記キャリア再生手段により再生したキャリアと乗算する複素乗算器とを備えた事を特徴とするバースト信号復調装置。
IPC (1件):
H04L 27/38
FI (1件):
H04L 27/00 G 9297-5K

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