特許
J-GLOBAL ID:201103001834696908

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191074
公開番号(公開出願番号):特開2011-041649
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】不正行為に悪用されるリトライ動作を実施しない構成としながらも、払出不足によるエラーが頻繁に発生することがなく、賞球センサを誤動作させる不正行為を防止することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】1回の払出動作の実施時に、払出カウンタにセットされた値よりも2個余分に払出す払出モータの駆動量を判定値として設定し、該駆動量が判定値よりも大きな値になった場合エラーとし、2列備える払出装置への球誘導路のうち、1列で球詰まりが発生した場合、判定値を2倍の値に変更して払出動作を実施する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた入球口への遊技球の入球に応じて遊技球待機通路に待機する遊技球を回転体を回転させることにより払出す払出装置と、 該払出装置が払出した遊技球を検出する払出検出手段と、 前記遊技球待機通路に2列に整流されて待機する遊技球を1列毎に検出する球切れ検出手段と、 を備えた弾球遊技機において、 1回の払出動作において払出す遊技球数が、前記払出検出手段によって全て検出されるまで前記回転体を駆動させる払出制御手段と、 1回の払出動作における該払出制御手段が制御する前記回転体の駆動量を計測する駆動量計測手段と、 該駆動量計測手段による計測値が所定値を超えた場合、異常状態と判定する異常状態判定手段と、 1回の払出動作において払出す遊技球数に応じて前記所定値を設定する所定値設定手段と、 前記所定値を変更する所定値変更手段と、 を備え、 該所定値変更手段は、前記球切れ検出手段による2列に整流された遊技球の検出状況に応じて前記所定値を変更し、 前記異常判定手段は、異常状態と判定すると、前記払出装置の駆動を停止させる ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325A ,  A63F7/02 324D ,  A63F7/02 334
Fターム (8件):
2C088BA13 ,  2C088BA21 ,  2C088BA32 ,  2C088BA60 ,  2C088BA63 ,  2C088BC30 ,  2C088BC39 ,  2C088DA09

前のページに戻る