特許

J-GLOBAL ID：201103001869269697

画像形成装置

発明者： 横田 理彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 近島 一夫 ,  阪本 善朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-060436
公開番号（公開出願番号）：特開2011-197038
出願日： 2010年03月17日
公開日（公表日）： 2011年10月06日
要約：

【課題】画像形成装置本体を大型化することなく、かつジャムしたシートと干渉することなく引き出しユニットを引き出すことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】残留検知センサ6が給紙カセット4とプリンタ本体との間で跨った状態でジャムしたシートSを検知すると、制御部は、中継ローラ3を停止させ、かつ搬送ローラ2によって搬送されるシートSを、停止している中継ローラ3に当接させると共に、第1回動ガイド8及び第2回動ガイド9を回動させてシート搬送方向をシート搬送路内で連続的に変更させながらシート搬送路内を移動させることにより、シートSをシート搬送路内で蛇腹状にして移動させる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

画像形成装置本体に対して引き出し可能な引き出しユニットを備え、ジャム処理時にシートが前記引き出しユニットと前記画像形成装置本体との間で跨った状態にならないようにシートを前記引き出しユニット又は前記画像形成装置本体に移動させるようにした画像形成装置において、 前記引き出しユニット及び前記画像形成装置本体のうち、ジャム処理時にシートを移動させる側に設けられた第1搬送部及び前記第1搬送部よりもシート移動方向下流側に位置する第2搬送部と、 前記第1搬送部及び前記第2搬送部との間に設けられたシート搬送路と、 前記第1搬送部により搬送され、シート搬送路内を通過するシートの前記第2搬送部に対するシート搬送方向を、前記シート搬送路内で連続的に変更させる搬送方向変更部と、 前記引き出しユニットと前記画像形成装置本体との間で跨った状態のシートを前記引き出しユニット又は前記画像形成装置本体に移動させる際に、前記第2搬送部を停止させ、かつ前記第1搬送部によって搬送されるシートを、前記搬送方向変更部によりシート搬送方向を連続的に変更させながらシート搬送路内を移動させるように、前記第1搬送部、前記第2搬送部及び前記搬送方向変更部の駆動を制御する制御部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 ,  G03G 21/14 ,  B65H 5/06

FI (3件)：

G03G15/00 526 ,  G03G21/00 372 ,  B65H5/06 P

Fターム (21件)：

2H072CA01 ,  2H072EA11 ,  2H072EA14 ,  2H072EA16 ,  2H072JA02 ,  2H072JA04 ,  2H270KA41 ,  2H270KA42 ,  2H270LC11 ,  2H270LC22 ,  2H270LD08 ,  2H270MC55 ,  2H270NE08 ,  2H270QB08 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049EA10 ,  3F049EA28 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03