特許
J-GLOBAL ID:201103001884875072

プログラム配布方法及び運用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-247205
公開番号(公開出願番号):特開2011-095871
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】 業務システムを構築する場合、業務プログラムの配布、インストール、設定、起動などを実施するジョブを事前に作成しジョブ定義を完成させておくことにより、構築のための作業の部分的自動化が図れ、業務管理者の作業負荷を軽減できる。しかし、仮想環境のような動的に仮想マシンを生成したり、消滅させたりする環境では、ジョブの定義情報(例えば、IPアドレスやポート番号など)を事前に決めておくことができない。【解決手段】 業務プログラムを仮想マシン上で稼動させるシステムにおいて、業務管理者の業務要件に応じた物理マシンの選択ポリシーに従い、複数の物理マシンから最適な物理マシンを検索・選択し、適切な台数の物理マシンを選定するステップと、選定された物理マシンに仮想マシンを自動的に生成し、仮想マシン上に業務プログラムを配置し、業務システムを利用可能な状態にするステップを有することを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
仮想化された複数の業務システムを実行する仮想マシンを有する物理マシンを複数管理するとともに記憶装置を備えた運用管理装置における前記業務システムにおけるアプリケーションのプログラム配布方法であって、 業務要件とマシン構成情報とソフトウェア構成情報とを前記記憶装置に記憶するステップと、 業務要件とマシン構成から、業務要件に最適な物理マシンをマシン構成情報から特定し、仮想マシンを生成するステップと、 配布する前記アプリケーションプログラムのソフトウェア構成から、必要な定義情報を生成された仮想マシンの構成情報を用いて変換するステップと 前記アプリケーションプログラムの配布順序に従い配布を実行するステップと 前記アプリケーションプログラムを仮想マシンで稼動させるステップとを有することを特徴とするプログラム配布方法。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F9/06 610A ,  G06F9/46 350 ,  G06F9/06 610Q
Fターム (8件):
5B376AA07 ,  5B376AA38 ,  5B376AB01 ,  5B376AE12 ,  5B376AE44 ,  5B376AE56 ,  5B376DA07 ,  5B376DA14

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