特許
J-GLOBAL ID:201103002073039165

インバータ一体型電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093295
公開番号(公開出願番号):特開2011-220308
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】キャパシタとインバータモジュールとの間を接続する電気部品およびその配置スペース等を不要化し、インバータ装置およびその収容部を更にコンパクト化、低コスト化できるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。【解決手段】電動モータおよび圧縮機構が内蔵されているハウジングの外周にインバータ収容部が設けられ、その内部に電源からの電力を変換して電動モータに印加するインバータ装置が設置されているインバータ一体型電動圧縮機において、インバータ装置は、電力を変換するパワー系部24とそれを制御する制御系部とが樹脂製ケース28を介して一体化されたインバータモジュール21を備え、樹脂製ケース28の外周にキャパシタ33を収容する収容部32が一体に形成され、該キャパシタ収容部32内にインバータ装置のキャパシタ33が収容設置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電動モータおよび圧縮機構が内蔵されているハウジングの外周にインバータ収容部が設けられ、その内部に電源からの電力を変換して前記電動モータに印加するインバータ装置が設置されているインバータ一体型電動圧縮機において、 前記インバータ装置は、電力を変換するパワー系部とそれを制御する制御系部とが樹脂製ケースを介して一体化されたインバータモジュールを備え、 前記樹脂製ケースの外周にキャパシタを収容する収容部が一体に形成され、該キャパシタ収容部内に前記インバータ装置のキャパシタが収容設置されていることを特徴とするインバータ一体型電動圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/00 ,  F04B 39/12
FI (3件):
F04B39/00 106Z ,  F04B39/12 G ,  F04B39/00 102T
Fターム (6件):
3H003AB06 ,  3H003AC03 ,  3H003AD03 ,  3H003BB05 ,  3H003CD01 ,  3H003CF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る