特許
J-GLOBAL ID:201103002090971685

放電カット回路を備えるパック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139893
公開番号(公開出願番号):特開2000-331719
特許番号:特許第4141047号
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 二次電池(1)とパック電池の出力端子(5)との間に接続されてなる放電カット用のスイッチング素子(3)と、複数の二次電池(1)の各々の電池電圧を検出してスイッチング素子(3)をオフにするオフ信号を出力する保護回路(2)とを備えるパック電池において、 保護回路(2)が、各々の電池電圧と複数の二次電池(1)のトータル電池電圧の両方を検出し、トータル電池電圧が設定電圧よりも低くて、各々の電池電圧とトータル電池電圧の両方が設定電圧よりも低い状態においては、保護回路(2)がオフ信号を出力してスイッチング素子(3)をオフとし、 トータル電池電圧が設定電圧よりも高いときは、各々の電池電圧が設定電圧よりも低くなっても、保護回路(2)がオフ信号を出力しないように構成し、 保護回路(2)が、各々の電池電圧が設定電圧よりも低下したときに、オフ信号を出力する時間を遅延させる遅延時間入力端子(6)を有し、この遅延時間入力端子(6)に、トータル電池電圧が設定電圧よりも高いときにプルアップ電圧を出力するレギュレータ回路(7)を接続しており、 パック電池のトータル電池電圧が高いときに、レギュレータ回路(7)が遅延時間入力端子(6)にプルアップ電圧を出力して、オフ信号の出力を阻止するようにしてなることを特徴とする放電カット回路を備えるパック電池。
IPC (3件):
H01M 10/44 ( 200 6.01) ,  H01M 10/48 ( 200 6.01) ,  H02J 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01M 10/44 P ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 302 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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