特許
J-GLOBAL ID:201103002167866561
五層複合材金属調理容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546947
特許番号:特許第4689040号
出願日: 1999年05月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 五層複合材金属調理容器を製造する方法であって、以下の工程を有する、
高純度の銅シートと純アルミニウムシートとを、50%の圧延比で冷間圧延し、その後、288°C(550 ゚F)以下の最高温度で加熱を行うことによって、銅コアと、この銅コアの両側に接合された純アルミニウム層とから成る予備接合複合材を形成する、
前記予備接合複合材とステンレス鋼シートとを、271°C(520 ゚F)〜316°C(600 ゚F)の範囲の温度に加熱し、前記予備接合複合材の両側の前記純アルミニウム層に、前記ステンレス鋼シートを、2%〜10%の圧延比での1回目の圧延パスと、10%〜30%の圧延比での2回目の圧延パスとで熱間圧延して五層複合材金属を形成する、
その後、これら圧延された五層複合材金属中での温度均一性を達成するために、288°C(550 ゚F)を超えない温度にまで加熱を行い、その後、前記銅コアと前記純アルミニウム層との間の脆性金属間化合物の形成を避けるために速やかに冷却する、
前記五層複合材金属を絞り加工によって調理容器に成形する、そして
外側のステンレス鋼層と前記純アルミニウム層とを機械加工削除することによって、前記調理容器の周部の周りに少なくとも一つの切削リングを形成して前記銅コアを視覚的に露出させる。
IPC (2件):
B32B 15/01 ( 200 6.01)
, A47J 36/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B32B 15/01 Z
, A47J 36/02 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特公昭59-047664
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特公昭59-047664
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特開昭55-024920
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特開昭55-024920
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特開昭54-094456
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特開昭54-094456
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特開昭63-172639
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特開昭63-172639
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電磁調理器用鍋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-233063
出願人:三菱電機株式会社, 株式会社紀ノ正, 日本冶金工業株式会社
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特開昭63-119993
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特開昭63-119993
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