特許

J-GLOBAL ID：201103002210819394

ワークの位置決め方法

発明者： 嶋津 弘志 ,  高田 誠一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-279200
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105267
特許番号：特許第3735216号
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】コンベヤ上を搬送される複数種類のワークを前記コンベヤ上の加工エリアで停止及び位置決めして所定の加工を行うワークの位置決め方法において、 前記加工エリアの幅方向の一側に設けられ、前記ワークの幅方向に進退可能な幅方向基準位置ストッパと、前記加工エリアの幅方向の他側に、前記幅方向基準位置ストッパに対向して進退可能に設けられ、前記ワークを前記幅方向基準位置ストッパに当接させる幅方向クランプ手段とを備えた幅方向位置決め手段と、 前記加工エリアに対し前記ワークの流れ方向の一方側に設けられ、前記コンベヤの載置面より上下に昇降可能であると共に、流れ方向にそれぞれの位置をずらして配置される複数の長手方向基準位置ストッパと、前記加工エリアに対し前記ワークの流れ方向の他方側に、前記長手方向基準位置ストッパに対向して昇降及び進退可能に設けられ、前記ワークを前記長手方向基準位置ストッパに当接させる長手方向クランプ手段とを備えた長手方向位置決め手段を有し、 前記コンベヤ上を搬送される複数種類の前記ワークを、前記幅方向位置決め手段及び長手方向位置決め手段で前記加工エリア内の加工に適した位置に固定し、前記幅方向基準位置ストッパ及び前記長手方向基準位置ストッパの位置から算出される前記ワークの所定位置に加工を行うことを特徴とするワークの位置決め方法。

IPC (2件)：

B23Q 3/18 ( 200 6.01) ,  B23Q 7/03 ( 200 6.01)

FI (2件)：

B23Q 3/18 A ,  B23Q 7/03 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭61-142039
  
• 特開昭61-226240
  
• ワーク位置決め機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-171597   出願人：ソニー株式会社