特許
J-GLOBAL ID:201103002219769772

液体の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100317
公開番号(公開出願番号):特開2000-292008
特許番号:特許第3883735号
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】円筒状のケーシング(1)内の軸心を中心とする同一円周上に、少なくとも500°Cの雰囲気下における耐熱性を有しており該ケーシング(1)の軸心側が狭幅で且つ該ケーシング(1)の軸心と反対側が広幅となる略台形状のフィン本体(2aa)が短い円管から成る固着部(2ab)の一端に一体に形成されているフィン(2a)が管本体(2b)の伝熱外周面に全長に亘って隙間無く配置された状態で固着されているフィン付管(2)が隣接するフィン付管(2)のフィン(2a)同士が近接する状態に配置されており、該フィン付管(2)のフィン(2a)が固着されていない一端部が固定されている固定鏡板(3)がケーシング(1)に固定されていると共にフィン(2a)が固着されていない他端部が固定されている摺動鏡板(4)がケーシング(1)に摺動自在に設けられてフィン付管(2)列が形成されており、該フィン付管(2)列のケーシング(1)の軸心側が燃料を燃焼せしめられる燃焼室(5)を成しており、前記固定鏡板(3)及び/又は摺動鏡板(4)のケーシング(1)の外側にフィン付管(2)に液体を供給せしめる供給口(6)及びフィン付管(2)内に供給され加熱された液体を排出せしめる排出口(7)がそれぞれ設けられていることを特徴とする液体の加熱装置。
IPC (2件):
F24H 1/44 ( 200 6.01) ,  F22B 37/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24H 1/44 B ,  F22B 37/10 601 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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