特許
J-GLOBAL ID:201103002240233211

シリコーンシーラント製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-246582
公開番号(公開出願番号):特開平2-133490
特許番号:特許第2778755号
出願日: 1989年09月25日
公開日(公表日): 1990年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】アルコキシ末端ブロック基を有するポリオルガノシロキサンと、アルコキシ官能性架橋剤及び/又は連鎖延長剤と、そしてチタン触媒とを含有してなるシリコーンシーラントを製造する方法であって、(A)湿分の不存在下に、(1)次式の重合体、すなわち、(この式中、各Rは脂肪族不飽和がなく且つ、炭素原子数1〜18個の一価炭化水素基、一価ハロ炭化水素基及び一価シアノアルキル基からなる群より選択された少なくとも1種の基であり、各Dはビニル基と次式、すなわち、なる式の基(式中、各R′′はメチル基、エチル基、プロピル基及びブチル基からなる群より選択された少なくとも1種の基であり、Zは二価の炭化水素基又は二価の炭化水素基とシロキサン基との組み合わせであり、mは0又は1である)からなる群より選択され、Dのビニル基の量は末端ブロック基Dの総量の3〜40%であり、そしてxは当該重合体の粘度が25°Cにおいて0.5〜3000Pa・sになるような値である)なる式の重合体100重量部と、(2)次式、すなわち、R′aSi(OR′′)4-a(式中、R′はメチル基、エチル基、プロピル基、フェニル基及びビニル基からなる群より選択され、R′′は上で定義されているとおりであり、aは0,1又は2である)の架橋剤0.1〜14重量部と、(3)チタン触媒0.2〜6重量部と、そして(4)任意的な充填剤とを混合し、(B)この混合物を湿分の不存在下に貯蔵して、湿分の不存在下において安定であって且つ調節可能なモジュラスを有するシーラントを得ることを包含している、上記の方法。
IPC (5件):
C09K 3/10 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/06 ,  C08L 83/07
FI (5件):
C09K 3/10 G ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/06 ,  C08L 83/07

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