特許
J-GLOBAL ID:201103002310253070

バーナ装置及びそれを備えた流体加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087817
公開番号(公開出願番号):特開2002-286207
特許番号:特許第4179761号
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 混合室を規定するバーナ本体と、複数個の炎孔を有する燃焼プレートと、前記混合室に燃料用ガスを供給するための燃料用ガス供給手段と、前記混合室に燃焼用空気を供給するための燃焼用空気供給手段と、を備え、前記燃料用ガス供給手段からの燃料用ガスと前記燃焼用空気供給手段からの空気とが前記混合室にて混合され、この混合された混合ガスが前記燃焼プレートの前記複数個の炎孔から噴出して燃焼するバーナ装置であって、 前記燃料用ガス供給手段は、燃料用ガスを噴出するガス噴出孔を備えた複数個の噴出ノズルを備え、前記複数個のガス噴出孔は前記噴出ノズルの軸線方向に所定間隔を置いて設けられ、前記燃焼用空気供給手段は燃焼用空気を送給する送風機から構成され、前記混合室には複数個の通気孔が設けられた整流板が配設されており、前記送風機からの燃焼用空気は、前記混合室の前記整流板より上流側に送給され、前記複数個の噴出ノズルは、前記混合室内の前記整流板と前記燃焼プレートとの間において燃焼用空気の流れ方向に対して横方向に所定間隔を置いて配設され、 前記噴出ノズルの直上方の燃焼面領域においては、前記噴出ノズルから噴出する燃料用ガスの濃度が比較的濃くなり、前記噴出ノズルの直上方から幾分離れた燃焼面領域においては、前記噴出ノズルから噴出する燃料用ガスの濃度が比較的薄くなり、これにより、前記混合室における燃料用ガスと燃焼用空気との混合状態が不均一になり、前記燃焼プレートの前記複数個の炎孔から噴出する混合ガスの空気比にムラが存在することを特徴とするバーナ装置。
IPC (4件):
F23D 14/02 ( 200 6.01) ,  F23C 99/00 ( 200 6.01) ,  F23D 14/62 ( 200 6.01) ,  F23D 14/70 ( 200 6.01)
FI (5件):
F23D 14/02 A ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 330 ,  F23D 14/62 ,  F23D 14/70 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-028027
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238110   出願人:松下電器産業株式会社

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