特許
J-GLOBAL ID:201103002393087370
流体噴射装置、及び、流体噴射方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188944
公開番号(公開出願番号):特開2011-037222
出願日: 2009年08月18日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】乾燥時間のばらつきを抑制することができる流体噴射装置の提供。【解決手段】第1の流体及び第2の流体により第1画像を形成し、乾燥時間を設けた後に、別の画像形成動作において、第1画像上に第2の流体により第2画像を形成する流体噴射装置であって、第1画像を形成するための第1ノズル及び第2ノズルは、第2画像を形成するための第2ノズルよりも、搬送方向の上流側に位置し、第1画像を形成するための第1ノズル及び第2ノズルよりも搬送方向の下流側に位置するノズルであり、第2画像を形成するための第2ノズルよりも搬送方向の上流側に位置するノズルであって、搬送方向の長さが所定の搬送量3dの整数倍の長さである領域に属するノズルからはインク滴が噴射されない流体噴射装置。【選択図】図6
請求項(抜粋):
(A)第1の流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、
(B)第2の流体を噴射する第2ノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列と、
(C)前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列を媒体に対して前記所定方向と交差する移
動方向に移動する移動機構と、
(D)前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列に対して媒体を前記所定方向に搬送する搬
送機構と、
(E)前記移動機構によって前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列を前記移動方向に移
動させながら前記第1ノズル及び前記第2ノズルから流体を噴射させる画像形成動作と、
前記搬送機構によって媒体を前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列に対して前記所定方
向に所定の搬送量を搬送させる搬送動作と、を繰り返させる制御部であって、
或る前記画像形成動作において、前記第1の流体及び前記第2の流体により第1画像を
形成し、乾燥時間を設けた後に、別の前記画像形成動作において、前記第1画像上に前記
第2の流体により第2画像を形成する制御部と、
(F)を有する流体噴射装置であって、
(G)前記第1画像を形成するための前記第1ノズル及び前記第2ノズルは、前記第2画
像を形成するための前記第2ノズルよりも、前記所定方向の上流側に位置し、
前記第1画像を形成するための前記第1ノズル及び前記第2ノズルよりも前記所定
方向の下流側に位置するノズルであり、前記第2画像を形成するための前記第2ノズルよ
りも前記所定方向の上流側に位置するノズルであって、前記所定方向の長さが前記所定の
搬送量の整数倍の長さである領域に属するノズルからは、インク滴が噴射されないこと、
(H)を特徴とする流体噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA02
, 2C056EA06
, 2C056EC12
, 2C056EC26
, 2C056EC34
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056EE18
, 2C056FA10
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