特許
J-GLOBAL ID:201103002564729708

位置決め制御装置のデータ設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-131938
公開番号(公開出願番号):特開平2-310606
特許番号:特許第2793258号
出願日: 1989年05月25日
公開日(公表日): 1990年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】シーケンサの演算装置に対してアドレス信号、データ信号、制御信号を内部バスを介して接続され、設定された位置決め制御データに従って位置決めを行う位置決め制御装置にはマイクロプロセッサと、上記内部バスを通じて上記演算装置に接続され且つ別のバスを介してマイクロプロセッサを接続した共有メモリと、システムメモリとを備えるとともに、共有メモリに位置決め制御のデータエリアとウインドウナンバーエリアとを設定し、システムメモリにオールドウインドウナンバーエリアと位置決め制御のデータエリアとを設定し、上記演算装置からの条件接点情報に基づいて該演算装置からのウインドウナンバーデータを共有メモリのウインドウナンバーエリアに書き込み、この書き込み後に上記演算装置から送られてくるウインドウ切り替え接点情報に基づいて、共有メモリの位置決め制御のデータエリアから位置決め制御データをシステムメモリのオールドウインドウナンバーのエリアのウインドウナンバーデータで指定されたシステムメモリの位置決め制御データのエリアに退避させるとともに、上記共有メモリのウンドウナンバーエリアに書き込んだウインドウナンバーデータをシステムメモリのオールドウインドウナンバーのエリアに退避させ、且つ該ウインドウナンバーデータに対応するシステムメモリの位置決め制御のデータエリアから位置決め制御データを共有メモリの位置決め制御のデータエリアに転送させ、この転送後に上記位置決め制御装置からウインドウ切り替え完了接点情報を上記演算装置へ送出し、上記演算装置ではウインドウ切り替え完了接点情報に基づいてウインドウ切り替え接点情報の保持を解除すると共にシーケンス命令の中の共有メモリへのデータ転送命令により共有メモリの位置決め制御のデータエリアに書き込んだ位置決め制御データの読み書きを行うことを特徴とする位置決め制御装置のデータ設定方法。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G05D 3/12
FI (3件):
G05B 19/05 G ,  G05D 3/12 Q ,  G05B 19/05 A

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