特許

J-GLOBAL ID：201103002648822878

コイルユニット、非接触電力受電装置、非接触電力送電装置、および車両

発明者： 佐々木 将 ,  市川 真士
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-294552
公開番号（公開出願番号）：特開2011-135729
出願日： 2009年12月25日
公開日（公表日）： 2011年07月07日
要約：

【課題】自己共振コイルが設けられたコイルユニットにおいて、自己共振コイルの温度を管理することで、電力の受け渡し効率の低下を抑制すると共に、コイルユニットの劣化を抑制する。【解決手段】コイルユニット103は、外部に設けられた第1自己共振コイルとの間で、電磁場の共鳴により電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な二次共振コイル110と、二次共振コイル110を冷却する冷却装置131と、二次共振コイル110の温度を測定する測温部129と、測温部129の測定温度に基づいて、冷却装置131の駆動を制御する温度調整制御部181とを備える。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

外部に設けられた第1自己共振コイルとの間で、電磁場の共鳴により電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な第2自己共振コイルと、 前記第2自己共振コイルを冷却する冷却装置と、 前記第2自己共振コイルの温度を測定する測温部と、 前記測温部の測定温度に基づいて、前記冷却装置の駆動を制御する制御部と、 を備えた、コイルユニット。

IPC (3件)：

H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/46

FI (4件)：

H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/46

Fターム (9件)：

5G503AA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030DD18 ,  5H030FF26