特許
J-GLOBAL ID:201103002674385818

過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-016171
公開番号(公開出願番号):特開2011-153583
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】エンジンの運転状態に応じてタービン動翼の回転速度を任意に選択することができる過給装置を提供する。【解決手段】変速機構10においては、ピニオンギア13を介してサイドギア11,12間で回転が伝達され、さらに、ピニオンギア13を回転自在に支持する回転ケース14の回転によりピニオンギア13がサイドギア11の回転中心軸まわりに周回することで、サイドギア11,12と回転ケース14との間で回転が伝達される。回転ケース14に接続されたモータ50の回転速度に応じて、サイドギア11に接続されたタービンインペラ41とサイドギア12に接続されたコンプレッサインペラ31との回転速度比が変化する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンからの排気を利用してタービン動翼を回転させるタービンと、 コンプレッサ動翼の回転によりエンジンへの吸気を加圧するコンプレッサと、 タービン動翼とコンプレッサ動翼との回転速度比を変化させる変速機構と、 を備え、 変速機構は、 第1及び第2回転要素と、 第1及び第2回転要素間で回転を伝達する第3回転要素と、 第3回転要素を回転自在に支持する第4回転要素であって、その回転により第3回転要素を第1回転要素の回転軸まわりに周回させる第4回転要素と、 を含み、 第1回転要素と第2回転要素と第4回転要素のうちの1つがタービン動翼に接続され、 第1回転要素と第2回転要素と第4回転要素のうちの他の1つがコンプレッサ動翼に接続され、 第1回転要素と第2回転要素と第4回転要素のうちの残りの1つが原動機に接続され、 原動機の回転速度に応じてタービン動翼とコンプレッサ動翼との回転速度比が変化する、過給装置。
IPC (4件):
F02B 37/04 ,  F02B 39/10 ,  F16H 48/10 ,  F16H 48/20
FI (4件):
F02B37/04 C ,  F02B39/10 ,  F16H48/10 Z ,  F16H48/20 Z
Fターム (11件):
3G005EA20 ,  3G005GA18 ,  3G005GB74 ,  3G005JA40 ,  3J027FB40 ,  3J027HA10 ,  3J027HB07 ,  3J027HC07 ,  3J027HC30 ,  3J027HE05 ,  3J027HF45

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