特許
J-GLOBAL ID:201103002681106517

ダイヤフラム式応動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011458
特許番号:特許第3018184号
出願日: 1999年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】一次側の流路と二次側の流路の境界に外部に開放する筒状のユニット保持部(20)を設けた弁箱部(2) と、前記ユニット保持部(20)に引き抜き可能に挿入されるユニット体(3) がダイヤフラム(D) を内蔵したダイヤフラム室(100) の構成壁と一体に結合されている弁機構ユニット(1) とからなるダイヤフラム式応動弁であって、前記ユニット体(3) は、ユニット保持部(20)に挿入された状態にてこれらの嵌合部の所定の部分が気密シール状態となる構成であり、前記ユニット体(3) には、前記気密シール状態にて前記一次側の流路と二次側の流路とを連通する第1通路(34)、及び、前記第1通路(34)と区画された態様で前記二次側の流路と連通する第2通路(35)とを具備させ前記弁機構ユニット(1) には、前記ユニット体(3) を貫通し前記ダイヤフラム(D) の動作に連動して前記第1通路(34)からの流れを制御するための出力弁(12)を設けると共に、前記ダイヤフラム室(100) の構成壁の一方である基板(31)と前記ダイヤフラム(D) とによって構成される二次圧室(10)が形成され、更に、この二次圧室(10)を前記第2通路(35)と連通させたダイヤフラム式応動弁において、前記ユニット体(3) の胴部外周には、前記ユニット保持部(20)との気密シール状態となる嵌合部の開放端近傍と一致する部分に係合溝部(39)が設けられ、前記係合溝部(39)に嵌入係合する係止ピン(5) を前記ユニット保持部(20)の開放端近傍に挿抜自在に挿通保持させ、前記開放端近傍は、前記ユニット体(3) と前記ユニット保持部(20)との嵌合部における前記開放端側の前記気密シール状態の部分と前記開放端との間に位置するダイヤフラム式応動弁。
IPC (3件):
F16K 27/00 ,  F16K 17/04 ,  G05D 16/06
FI (3件):
F16K 27/00 B ,  F16K 17/04 H ,  G05D 16/06 C

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