特許
J-GLOBAL ID:201103002684569631

位置検知プログラム、位置検知装置および位置検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071066
公開番号(公開出願番号):特開2011-203134
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】測位誤差によって位置情報の誤測位が発生しても、誤った位置情報に影響されずに正確に移動経路ごとに作業対象となった作業地を検知すること。【解決手段】位置検知装置100は、連続した位置情報Pを複数個ごとにグループ化し、同一のグループに含まれる位置情報Pが示す作業地の多数派を真の作業地として採用する。そこで、位置検知装置100は、移動経路を誤差幅よりも十分に長くなる距離ごとに分割し(S11)、分割した移動経路に含まれる位置情報Pから作業地候補を特定する(S12)。したがって、グループ1では、位置情報P1〜P6が示す圃場A,Bが、グループBでは、位置情報P7〜P11が示す圃場Aがそれぞれ作業地候補となるため、位置検知装置100は、S12によって特定された作業地候補の中から、多数派となる作業地を作業中の作業地に決定する(S13)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の測位時刻ごとに得られた一連の位置情報により表現される前記移動体の移動経路を測位誤差幅よりも長い移動距離ごとに分割する分割工程と、 作業地群の位置を特定する地図情報の中から、前記分割工程によって分割された移動経路に含まれる位置情報に該当する作業地候補を、前記分割された移動経路ごとに特定する特定工程と、 前記分割された移動経路に含まれている位置情報のうち、前記特定工程によって特定された前記作業地候補ごとに含まれている位置情報の数の多さに基づいて、前記作業地候補の中から前記分割された移動経路に該当する作業地を決定する決定工程と、 前記決定工程によって決定された決定結果を出力する出力工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする位置検知プログラム。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G01S 19/14
FI (2件):
G01C21/00 Z ,  G01S5/14 531
Fターム (16件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129EE02 ,  2F129EE94 ,  2F129HH02 ,  2F129HH04 ,  2F129HH12 ,  5J062AA03 ,  5J062AA09 ,  5J062AA12 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062HH05

前のページに戻る