特許
J-GLOBAL ID:201103002721219506

アタッチメント稼働時間測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-002905
公開番号(公開出願番号):特開2011-140832
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】 建設用作業機械に装着および装脱される機体の稼働時間を測定可能とする。【解決手段】 稼働時間測定装置1は、加速度センサを含む検出部103、サンプリング部104、演算部105、記憶部108および電源部101等を備えている。加速度センサから送出されるx方向、y方向、z方向に対応する各加速度αx、αy、αzはサンプリング部104で所定の時間間隔で抽出される。演算部105では加速度αを演算し、かつ、閾値設定部106に接待された閾値より大きい場合に送出される稼動検出信号Sに基づいて稼働時間を演算する。演算結果は記憶部108に保持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建設機械のアタッチメントに設けられ、アタッチメントの稼働時間を測定するアタッチメント稼働時間測定装置において、 電源部と、 取り付けられるアタッチメントの加速度を検出するための検出部と、 前記検出部で検出された加速度を所定の時間間隔でサンプリングする加速度抽出手段と、 前記検出部で検出された加速度が予め設定された閾値より大きい場合のみ取り込む選別手段と、 前記選別手段で取り込まれた加速度およびサンプリングの時間間隔に基づいて前記アタッチメントの稼働時間を積算する演算部と、 前記演算部で演算された前記アタッチメントの稼働時間を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された前記アタッチメントの稼働時間を送信する無線発信部と、 前記電源部、前記検出部、前記演算部及び前記記憶部を収納するケース部材と、 を具備することを特徴とするアタッチメント稼働時間測定装置。
IPC (1件):
E02F 9/26
FI (1件):
E02F9/26 B
Fターム (2件):
2D015HA03 ,  2D015HB03

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