特許
J-GLOBAL ID:201103002750898714

多層プリフォームの検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 勇 ,  小杉 良二 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-154926
公開番号(公開出願番号):特開2011-012981
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】植物油等の油分を含む液体中に多層プリフォームを浸漬しても、あるいは植物油等の油分を含まない水等の液体中に多層プリフォームを浸漬しても、中間樹脂層を可視化してPET樹脂層と中間樹脂層の明暗差を顕著にすることができる照明装置を備えた多層プリフォームの検査装置を提供する。【解決手段】多層プリフォーム1を液体中に浸漬した透明容器20を挟むように照明装置2と撮像装置10とを対向して設け、照明装置2は、照明3と、照明3の前面に設置された拡散板4と、拡散板4に隣接して設置されるとともに拡散板4の延長線上に配置された光が透過しないか又は光が透過しにくい板5とからなり、多層プリフォーム1の軸心Oと、拡散板4と光が透過しないか又は光が透過しにくい板5の境界部6は、撮像装置10の光軸Lx上に位置するか又は光軸Lxに近接している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内外の樹脂層の中に中間樹脂層が充填された構造を有する多層プリフォームの検査装置において、 前記多層プリフォームを液体中に浸漬した透明容器を挟むように照明装置と撮像装置とを対向して設け、 前記照明装置は、照明と、該照明の前面に設置された拡散板と、該拡散板に隣接して設置されるとともに該拡散板の延長線上に配置された光が透過しないか又は光が透過しにくい板とからなり、 前記多層プリフォームの軸心と、前記拡散板と前記光が透過しないか又は光が透過しにくい板の境界部は、前記撮像装置の光軸上に位置するか又は前記光軸に近接していることを特徴とする多層プリフォームの検査装置。
IPC (3件):
G01N 21/90 ,  B29C 49/80 ,  B29C 49/22
FI (3件):
G01N21/90 A ,  B29C49/80 ,  B29C49/22
Fターム (14件):
2G051AA12 ,  2G051AB02 ,  2G051AB06 ,  2G051CA04 ,  2G051CB02 ,  2G051EA12 ,  2G051EA16 ,  4F208AG03 ,  4F208AG07 ,  4F208LA09 ,  4F208LB01 ,  4F208LG06 ,  4F208LG29 ,  4F208LW39

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