特許
J-GLOBAL ID:201103002798854417
原稿読取装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-236154
公開番号(公開出願番号):特開2011-086987
出願日: 2009年10月13日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】導光体を用いた照明装置で、低消費電力化を図るために光照射幅を狭く絞り込んだ場合にも、照明装置の光量を計測するための基準板に十分な光量の光が照射されるようにする。【解決手段】照明装置の光量を計測するためにその照明装置が発する光を反射させて読取センサに導く基準板35が、原稿読取領域の外側で且つ原稿ガラス6を挟んで原稿Aと相反する側に配置された原稿読取装置において、照明装置が、光源が発する光を長手方向の一端側から入射させて長手方向に延びた光出射面32から出射させるために、光出射面に対向してプリズム43a・43cが設けられた導光体22を備え、この導光体が、原稿Aに光を照射する第1の領域41と、基準板に光を照射する第2の領域とを有し、この第2の領域では、プリズムの幅を第1の領域より大きくして、第1の領域より光照射幅が大きくなるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
原稿を照明するために主走査方向に延在する照明装置と、原稿からの反射光を受光して画像信号を出力する読取センサと、前記照明装置の光量を計測するためにその照明装置が発する光を反射させて前記読取センサに導く基準板とを有し、この基準板が、原稿読取領域の外側で且つ原稿ガラスを挟んで原稿と相反する側に配置された原稿読取装置であって、
前記照明装置は、光源と、この光源が発する光を長手方向の一端側の光入射面から入射させて長手方向に延びた光出射面から出射させるために、前記光出射面に対向して光反射部が設けられた導光体とを有し、
この導光体は、原稿面に光を照射する第1の領域と、前記基準板に光を照射する第2の領域とを有し、この第2の領域では、前記第1の領域より光の副走査方向の照射幅が大きくなるようにしたことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/04
, H04N 1/028
, G03B 27/54
, F21S 2/00
, G02B 6/00
FI (5件):
H04N1/04 101
, H04N1/028 Z
, G03B27/54 A
, F21S2/00 432
, G02B6/00 331
Fターム (24件):
2H038AA54
, 2H038BA01
, 2H109AA02
, 2H109AA52
, 2H109AA94
, 5C051AA01
, 5C051CA08
, 5C051DA03
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB29
, 5C051DC04
, 5C051DC05
, 5C051DC07
, 5C072AA01
, 5C072BA01
, 5C072BA05
, 5C072BA06
, 5C072CA05
, 5C072DA02
, 5C072DA10
, 5C072DA21
, 5C072DA23
, 5C072EA05
前のページに戻る