特許
J-GLOBAL ID:201103002824819366

高含量イブプロフェンナトリウム顆粒、その調製、および非発泡性固体剤形を調製する際のその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-520090
公開番号(公開出願番号):特表2011-528712
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
本明細書に明記される成分から形成されるラセミイブプロフェンナトリウム2水和物の顆粒は、極めて望ましい特性を有し、実践においてしばしば直面する動作困難に遭うことなく、従来のロータリープレス錠剤化設備において効果的に使用され得る。また、湿潤造粒過程によるその調製、湿潤顆粒組成物、ロータリープレスを利用する固体剤形の調製に適合される製剤、固体剤形、およびロータリープレスにおいて固体剤形を調製する方法についても説明する。
請求項(抜粋):
イブプロフェンナトリウム2水和物の高度に分散可能な自由流動顆粒を調製する過程であって、その方法が、 ● (i)乾燥ベースで少なくとも80重量部のイブプロフェンナトリウム2水和物と、 (ii)乾燥ベースで1重量部から4重量部の炭酸ナトリウムと、(iii)乾燥ベ ースで1重量部から15重量部の非架橋ポリビニルピロリドンと、(iv)湿潤混合 物を形成するための、(i)、(ii)、(iii)、および(iv)の全重量に基 づく8重量部から12重量部の水とから構成される成分を、高せん断造粒器内に一つ にまとめることと、 ● 湿潤顆粒を形成するために、前記高せん断造粒器において前記湿潤混合物を造粒する ことと、 ● 110°Cにおける重量損失の測定により決定可能である約12.5wt%から15w t%の範囲の含水量を有する乾燥顆粒を形成するように、湿潤顆粒を乾燥することと 、 ● 16メッシュを超える粒径を有する乾燥顆粒を篩過することによって除去することと 、 を含む、過程。
IPC (8件):
A61K 31/192 ,  A61K 9/16 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/12 ,  A61K 9/20
FI (8件):
A61K31/192 ,  A61K9/16 ,  A61K47/02 ,  A61K47/32 ,  A61K47/38 ,  A61K47/36 ,  A61K47/12 ,  A61K9/20
Fターム (21件):
4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC04 ,  4C076DD25 ,  4C076DD26 ,  4C076DD27 ,  4C076DD41 ,  4C076EE16 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076EE38 ,  4C076FF07 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA24 ,  4C206MA03 ,  4C206MA05 ,  4C206MA55 ,  4C206MA61 ,  4C206NA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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