特許
J-GLOBAL ID:201103002884003055

ジヒドロキシアミノ化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273881
公開番号(公開出願番号):特開2000-080063
特許番号:特許第3998873号
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2000年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(2)で表されるエポキシ化合物と下記式(3)で表されるアミノ化合物から下記式(1)で表されるジヒドロキシアミノ化合物を製造するに際して、回分式反応器にアミノ化合物(3)を供給した後、エポキシ化合物(2)を逐次添加し、得られたジヒドロキシ化合物(1)を含む反応粗液の未反応アミノ化合物及び低沸点不純物を除去して脱低沸点粗液とし、該脱低沸点粗液から蒸留によりジヒドロキシアミノ化合物と高沸点不純物とを分離精製する工程において、缶出液のジヒドロキシ化合物濃度が20重量%以上になるように高沸点不純物を低濃縮状態で缶出させ、次いで、蒸発器を用いてこの缶出液に含有されたジヒドロキシアミノ化合物を蒸発させて回収することを特徴とするジヒドロキシアミノ化合物の製造方法。 (式中R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7は、各々水素原子またはアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基のいずれかの置換基である。) (式中、R1、R2、R3、R4、R5は、各々水素原子またはアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基のいずれかの置換基であり、R8は水酸基あるいはハロゲンのいずれかの置換基である。) (式中、R6、R7は、各々水素原子またはアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基のいずれかの置換基である。)
IPC (3件):
C07C 215/10 ( 200 6.01) ,  C07C 213/04 ( 200 6.01) ,  C07C 213/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 215/10 ,  C07C 213/04 ,  C07C 213/10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-041056
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-041056

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