特許
J-GLOBAL ID:201103002910670120
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桂川 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-147745
公開番号(公開出願番号):特開2011-002425
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】陸や物標からのエコーを残し、雨雪反射のみを良好に抑圧することができるレーダ装置を提供する。【解決手段】レーダ装置は、区間判定部11を備える。区間判定部11は、受信信号をサンプリングした受信データ系列の中から、所定の距離範囲内の受信データを抽出し、当該抽出された受信データに基づいて、当該距離範囲が「陸/物標区間」であるか「雨雪/ノイズ区間」であるかを判定する。このレーダ装置は、受信データに含まれる雨雪反射を、雨雪反射除去閾値に基づいて抑圧するように構成される。内部データ根拠閾値算出部14は、「雨雪/ノイズ区間」であると判定された距離範囲についてのみ、当該距離範囲内の受信データに基づいて、当該距離範囲に対する雨雪反射除去閾値としての内部データ根拠閾値を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信信号をサンプリングした受信データ系列の中から、所定の距離範囲内の受信データを抽出し、当該抽出された受信データを用いて、当該距離範囲が雨雪反射又はホワイトノイズが支配的な距離範囲であるか否かを判定する判定部を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/04
, G01S 7/292
, G01S 7/32
FI (3件):
G01S13/04
, G01S7/292 A
, G01S7/32 B
Fターム (18件):
5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AC19
, 5J070AD01
, 5J070AE02
, 5J070AE13
, 5J070AE14
, 5J070AF05
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AJ03
, 5J070AJ14
, 5J070AK19
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070BG02
, 5J070BG21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-216039
出願人:古野電気株式会社
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目標物判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-157572
出願人:富士通テン株式会社, 富士通株式会社
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特開昭62-118207
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画像ノイズ検出方法及びそれを用いた画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-137779
出願人:株式会社豊田中央研究所
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特開昭62-054191
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短波海洋レーダ観測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-246411
出願人:国際航業株式会社, 長野日本無線株式会社
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特公平1-014599
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特開平2-232580
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ISAR信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085416
出願人:三菱電機株式会社
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