特許
J-GLOBAL ID:201103002918818312

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327211
公開番号(公開出願番号):特開2001-145027
特許番号:特許第3504550号
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】電荷蓄積部と電荷転送部を備えた固体撮像素子と、この撮像素子を駆動する駆動手段と、前記撮像素子の撮像面に対する被写体像の透過状態と遮光状態とを切換える光学的シャッタ手段にしてこの切換え動作の完了に所定時間dtを要するシャッタ手段と、前記駆動手段及びシャッタ手段を制御して露光を制御する露光制御手段とを具備してなり、前記露光制御手段は、当該撮影対象たる画像の撮影に際して、まず前記シャッタ手段の遮光状態において前記駆動手段により前記撮像素子の電荷転送部を所定期間以上駆動し、次に前記駆動手段による電荷転送部の駆動を停止した後に前記シャッタ手段を透過状態に切換えて前記駆動手段により最終の電荷排出パルスVSUBを出力することによって当該撮像画像に関する露光を開始するとともに、前記シャッタ手段の透過状態の継続中は前記電荷転送部の駆動停止を維持するように構成され、さらに、当該前記シャッタ手段の透過状態の継続中において前記駆動手段により電荷移送パルスTGを出力することによって当該撮像画像に関する露光を終了させ、その後前記シャッタ手段を遮光状態に切換えるとともにこの切換え動作の完了時点で直ちに前記駆動手段により電荷転送部を駆動することによって当該撮像画像信号の読み出しを行う第1の制御モードと、前記シャッタ手段による透過状態を遮光状態に切換えることにより当該撮像画像に関する露光を終了させ、その後は少なくとも読み出し完了まで前記シャッタ手段を遮光状態に維持しつつ、まず前記駆動手段により電荷転送部を所定期間以上駆動して、次に前記駆動手段により電荷移相パルスTGを出力し、その後に前記駆動手段により電荷転送部を駆動することによって当該撮像画像信号の読み出しを行う第2の制御モードとを有し、当該撮影画像に関する露光時間が、所定の設定値である切換え露光時間TCよりも短い場合には第1の制御モードによって、前記露光時間が前記切換え露光時間TCよりも長い場合には第2の制御モードによって、当該撮像画像に関する露光を終了させるように構成されたものであることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-117577
  • 特開平3-167534
  • 特開平4-142884
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-360478
  • 特開平1-117577
  • 特開平3-167534
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