特許
J-GLOBAL ID:201103002934311848

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299238
公開番号(公開出願番号):特開2001-113024
特許番号:特許第3780326号
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口と、 前記始動口に入球することに基づいて複数の第一識別情報を変動表示させた後、特定の第一識別情報を確定停止表示する第一識別情報表示手段と、 遊技当否判定手段による当否判定の確率を、予め定められた遊技条件が成立したときに、低確率状態から高確率状態へ変動させる確率変動制御手段と、 前記第一識別情報が特定表示態様で確定停止表示された後の遊技状態であって少なくとも前記低確率状態と前記高確率状態とを含む複数の遊技状態のいずれかのものを選択的に対応付けるために、前記第一識別情報と組み合わされる第二識別情報を表示する第二識別情報表示手段と、 前記複数の遊技状態のうち、いずれが成立しているかの情報(以下、遊技状態情報という)を取得する遊技状態情報取得手段と、 前記第一識別情報が前記特定表示態様で確定停止表示される制御タイミングを識別タイミングとして、取得された前記遊技状態情報の内容に応じて、前記第二識別情報の表示態様と前記識別タイミングとが予め定められた対応関係(以下、識別対応関係という)を満足するように、前記第一識別情報表示手段及び前記第二識別情報表示手段の作動制御を行う表示制御手段とを備え、 前記第一識別情報表示手段と前記第二識別情報表示手段とは、外レールと内レールとにより略円形状に形成された遊技領域内に配設されるとともに、 前記第一識別情報表示手段は前記遊技領域の略中央部に配置される一方、前記第二識別情報表示手段は、遊技者が両表示手段を一つの視野に収めて同時に識別するのが困難となるように、前記第一識別情報表示手段と別個に分離配置され、 前記第二識別情報の表示態様が複数通り定められており、前記識別タイミングにおいてそれら第二識別情報の表示態様のうちいずれが成立しているかを前記識別対応関係として、該識別対応関係の内容に応じて、前記複数の遊技状態のうち前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれが成立したかを、前記第一識別情報表示手段における前記特定表示態様での前記第一識別情報の確定停止表示のタイミングと同期して、前記第二識別情報表示手段に前記低確率状態と前記高確率状態とのいずれか一方が選択的に確定表示されることにより、 前記第一識別情報が前記特定表示態様となったことを前記第一識別情報表示手段で確認しただけでは、前記特定表示態様で確定停止表示された後の遊技状態が前記低確率状態となるか、又は前記高確率状態となるかを把握できないように報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089574   出願人:株式会社三星
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239117   出願人:株式会社三共

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