特許
J-GLOBAL ID:201103002938240023
ウォータージェットピーニングの残留応力評価方法及びウォータージェットピーニング施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069840
公開番号(公開出願番号):特開2011-200966
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】より短い時間で、ウォータージェットピーニング施工対象物の残留応力を精度良く評価することができるウォータージェットピーニングの残留応力評価方法を提供する。【解決手段】WJP施工対象物及びノズルの形状、及び噴射距離に基づいてメッシュを含む解析モデルを作成する(S1)。WJPの施工条件を入力し(S2)、ノズルから噴射された噴流等を対象に、噴流解析を行って、キャビテーション気泡の気泡内圧力pBi及び気泡数密度ngiを算出する(S3)。気泡内圧力pBi及び気泡数密度ngiに基づいてキャビテーションエネルギを算出する(S4)。キャビテーションエネルギCを用いてキャビテーション気泡の崩壊圧を算出する(S5)。キャビテーション気泡の崩壊圧に基づいてWJP施工対象物の圧縮残留応力を算出する(S6)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウォータージェットピーニング施工条件を用いた、ウォータージェットピーニングに用いられるノズルから噴出する噴流の噴流解析により、前記噴流に含まれる気泡の気泡内圧力及び気泡数密度を算出する第1工程、前記気泡内圧力及び前記気泡数密度を用いてキャビテーションエネルギを算出する第2工程、前記キャビテーションエネルギに基づいて前記気泡の崩壊圧を算出する第3工程、前記気泡の崩壊圧を用いて、ウォータージェットピーニングが施工されるウォータージェットピーニング施工対象物の残留応力を算出する第4工程を有することを特徴とするウォータージェットピーニングの残留応力評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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