特許
J-GLOBAL ID:201103002941736625

カセットテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246602
公開番号(公開出願番号):特開2001-067752
特許番号:特許第3540680号
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】テープカセット(1)の一対のリール(15)(16)に巻き付けられた磁気テープ(17)に信号を記録し、若しくは該磁気テープ(17)から信号を再生するカセットテープレコーダにおいて、何れか一方のリールから他方のリールに磁気テープ(17)を巻き取るためのテープ搬送機構と、該テープ搬送機構の動作を制御する制御回路とを具え、該制御回路は、磁気テープ(17)の巻き取り終端までのテープ残量を検知するテープ残量検知手段と、検知されたテープ残量に対応するテープ位置に基づいて、磁気テープ(17)の走行速度を制御し、加速走行、定速走行、及び減速走行を順次行なわしめる速度制御手段と、磁気テープ(17)の厚さを推定するテープ厚さ推定手段とを具え、速度制御手段は、減速時のテープ位置とテープ速度の関係を規定する速度変化基準曲線として、減速開始位置が異なる複数の減速スロープを有し、推定された磁気テープ(17)の厚さに応じて1つの減速スロープを選択することにより、磁気テープ(17)の減速走行を開始すべきテープ位置を変化させる減速開始位置調整手段を具え、選択された減速スロープに基づいて磁気テープの走行速度を制御し、定速走行から減速走行へ移行する際、前記選択された減速スロープによって規定されるテープ速度とテープ位置の関係となるまで、定速走行を継続することを特徴とするカセットテープレコーダ。
IPC (2件):
G11B 15/48 ,  G11B 15/093
FI (2件):
G11B 15/48 G ,  G11B 15/093 311 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-003140
  • 特開昭62-066492
  • 特開昭61-214192
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-003140
  • 特開昭62-066492
  • 特開昭61-214192
全件表示

前のページに戻る