特許
J-GLOBAL ID:201103002962338506
ストリーミングマルウェア定義更新
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 大賀 眞司
, 百本 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514860
公開番号(公開出願番号):特表2011-525285
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
追加の、または「ストリーミング」定義パッケージの使用を通して、頻繁なマルウェアシグネチャ定義更新を組み立て、発行する方法、システム、および装置が提供される。本発明の実施形態は、長期間単位で完全マルウェアシグネチャ定義更新を発行するのみならず、短期間単位で新たに認証されたシグネチャ定義を含むストリーミングマルウェアシグネチャ定義更新も発行することにより、そのような機能を提供する。新たに認証されたマルウェアシグネチャ定義が受信されると、それら新たに認証されたシグネチャ定義は、完全シグネチャ定義ファイルのみならず、ストリーミング更新期間中に受信される新たに認証されるシグネチャ定義のみを含むストリーミングシグネチャ定義更新にも組み込まれる。ストリーミング更新期間の終了時に、ストリーミングシグネチャ定義ファイルは、マルウェア対策クライアントへの発行により提供される。ストリーミングシグネチャ定義ファイルは、そのストリーミング定義ファイルの組み立て期間中に受信されるシグネチャ定義のみを含む。本発明の実施形態は、新しいストリーミングシグネチャ定義ファイルの発行時に、前のストリーミングシグネチャ定義ファイルを新しいストリーミングシグネチャ定義で置き換える。
請求項(抜粋):
受信した第1のマルウェアシグネチャを含む完全シグネチャ定義ファイルを組み立てることであって、前記完全シグネチャ定義ファイルは、指定の時間までに受信した第1の複数のマルウェアシグネチャをさらに含む、こと、
前記指定の時間後、前記完全シグネチャ定義ファイルを発行すること、
前記受信した第1のマルウェアシグネチャを含むストリーミングシグネチャ定義ファイルを組み立てることであって、前記ストリーミングシグネチャ定義ファイルは、第1の期間中に受信する第2の複数のマルウェアシグネチャをさらに含み、前記第1の期間は、第1の開始時間に開始され、第1の終了時間に終了し、前記第1の終了時間は前記指定の時間よりも先である、こと、および
前記第1の期間が経過した場合、前記ストリーミングシグネチャ定義ファイルを発行すること
を含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F15/00 330A
, G06F9/06 660N
Fターム (10件):
5B276FD08
, 5B276FD09
, 5B285AA05
, 5B285AA06
, 5B285AA07
, 5B285BA01
, 5B285CA32
, 5B285CA36
, 5B285CA38
, 5B285DA05
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