特許
J-GLOBAL ID:201103003026876179

リリーフ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321294
公開番号(公開出願番号):特開2002-130500
特許番号:特許第3534691号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】バルブシート(6)と同軸上に形成されたシートオリフィス(6A)と、前記バルブシート(6)に開口し、シートオリフィス(6A)の下流側端部に形成されたシート穴(6B)と、前記シート穴(6B)を閉止するボール(5)と、前記ボール(5)をバルブシート(6)と反対側から支持するボールサポート部材(4)と、前記ボールサポート部材(4)をバルブシート(6)側に付勢するリターンスプリング(3)とを備えたリリーフ弁において、前記バルブシート(6)のボール(5)及びボールサポート部材(4)側の端部に延設された円筒状のガイド部(14)と、前記ガイド部(14)の内周面(14A)と前記ボール(5)との間に形成されたチャンバー(16)と、前記チャンバー(16)と前記シート穴(6B)との間の連通部であって、前記ボール(5)の移動によって開口面積が変化するオリフィス(15)と、前記ガイド部(14)の側面に形成された複数のオリフィス(17)とを有し、前記ガイド部(14)の内周面に沿って軸方向に移動可能に嵌合配置された前記ボール(5)が、前記シート穴(6B)側から作用する作動流体の圧力により、前記リターンスプリング(3)に抗して、ボールサポート部材(4)側に押し下げられると、前記シートオリフィス(6A)からシート穴(6B)に導入された作動流体が、前記オリフィス(15)、チャンバー(16)、複数のオリフィス(17)を通って、リターンスプリング(3)を収容する圧力制御バネ室(10)側に流出するようにしたことを特徴とするリリーフ弁。
IPC (1件):
F16K 17/04
FI (1件):
F16K 17/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リリーフバルブ付きポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351348   出願人:自動車機器株式会社
  • リリーフ弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047595   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (2件)
  • リリーフバルブ付きポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351348   出願人:自動車機器株式会社
  • リリーフ弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047595   出願人:光洋精工株式会社

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