特許
J-GLOBAL ID:201103003029799221

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116461
公開番号(公開出願番号):特開2001-304569
特許番号:特許第3734402号
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 調理室内の食品から放出される赤外線を検出し、測定対象物の絶対温度の4乗(Tb4)と自身の絶対温度の4乗(Ta4)との差に定数を乗じた大きさの電圧信号(V)および自身の絶対温度(Ta)に比例した電圧信号(Vt)を出力する赤外線センサと、 複数の温度(T)および当該複数の温度(T)の4乗の一部の桁(H ́T4)、あるいは、複数の温度(T)および当該複数の温度(T)の4乗の全ての桁(HT4)がデータとして記録された記録手段と、 前記赤外線センサの電圧信号(Vt)に基いて前記自身の絶対温度(Ta)を演算する第1の手段と、 前記記録手段に記録された複数のデータ(H ́T4)から前記第1の手段の演算結果(Ta)に応じたものを選択、または、前記記録手段に記録された複数のデータ(HT4)から前記第1の手段の演算結果(Ta)に応じたものを選択する第2の手段と、 前記第2の手段の選択結果(H ́T4)および前記赤外線センサの電圧信号(V)に基いて前記測定対象物の絶対温度の4乗(Tb4)を演算、または、前記第2の手段の選択結果(HT4)および前記赤外線センサの電圧信号(V)に基いて前記測定対象物の絶対温度の4乗(Tb4)を演算する第3の手段と、 前記記録手段に記録された複数のデータ(T)から前記第3の手段の演算結果(Tb4)に応じたものを選択する第4の手段と、 前記第4の手段の選択結果(T)に基いて食品の加熱内容を制御する第5の手段と を備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 7/02 ( 200 6.01) ,  H05B 6/68 ( 200 6.01)
FI (4件):
F24C 7/02 330 D ,  F24C 7/02 330 Z ,  H05B 6/68 320 Q ,  H05B 6/68 350 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017240   出願人:松下電器産業株式会社

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