特許
J-GLOBAL ID:201103003043011661
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-250063
公開番号(公開出願番号):特開2011-095540
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】コンパクトで、発熱体が発する輻射熱を有効利用することができる定着装置を提供する。【解決手段】定着装置は、記録シートに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルムの内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルムを挟むことで定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ)とを備えている。反射板140は、ハロゲンランプ120の長手方向における発熱部Hに対応する範囲で発熱部Hに沿って延びる中央反射部144と、発熱部Hより長手方向外側に配置され、発熱部Hが発する輻射熱を長手方向内側に向けて反射する、中央反射部144に対して動かない両端反射部145とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置であって、
筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側に配置された発熱体と、
前記定着フィルムの内面に摺接するように配置されたニップ板と、
前記発熱体からの輻射熱を前記ニップ板に向けて反射する反射板と、
前記ニップ板との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、
前記反射板は、
前記発熱体の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で前記発熱部に沿って延びる中央反射部と、
前記発熱部より長手方向外側に配置され、前記発熱部が発する輻射熱を長手方向内側に向けて反射する、前記中央反射部に対して動かない両端反射部とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2H033AA21
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BC02
, 2H033BC03
, 2H033BE03
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