特許
J-GLOBAL ID:201103003108180121

連続繊維からなるウエブの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120282
公開番号(公開出願番号):特開2002-317373
特許番号:特許第3996356号
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上方に位置する溶融押出機と下方に位置して一方向へ向かって走行する搬送手段とを有しており、前記溶融押出機から吐出された熱可塑性合成樹脂の連続繊維を前記搬送手段に堆積することが可能であり、前記押出機と前記搬送手段との間には、前記押出機のノズルから所要寸法離間していて前記連続繊維を進入させることが可能な上端開口部と、前記上端開口部の下方にあって前記搬送手段に接近しており前記搬送手段が走行する前記一方向において前記上端開口部よりも幅広く形成された下端開口部とを有する案内ボックスを備え、前記搬送手段を介して前記案内ボックスの下端開口部に対向して配置されて前記連続繊維を前記上端開口部から前記案内ボックス内へ導いて前記搬送手段の上に堆積させることが可能なサクション手段を有し、前記案内ボックスには、前記搬送手段が走行する前記一方向の前方に位置する前壁と後方に位置する後壁とこれら両壁間に介在して前記一方向と直交する方向において互いに対向する一対の側壁とが形成されている、前記連続繊維からなるウエブの製造装置において、 前記前後壁の少なくとも一方には、前記上端開口部と下端開口部との間に位置して前記案内ボックスの内外に通じる中間開口部が形成され、前記中間開口部は、それに付属するシャッターによって開口面積が調整可能に形成されていることを特徴とする前記製造装置。
IPC (1件):
D04H 3/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
D04H 3/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-042170
  • 特公昭46-003317
審査官引用 (3件)
  • 特公昭46-003317
  • 特開昭50-042170
  • 特開昭50-042170

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