特許
J-GLOBAL ID:201103003125393015

太陽光発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-299640
公開番号(公開出願番号):特開2011-129852
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】 農作物を育てる農地での、農業と太陽光発電の両立は、発電設備のアレイが農地に有害な日陰を作ることから不可能とされていた。【解決手段】本発明は、アレイによる農作物にとって有害な日陰を、害の少ない一過性の日陰に留まるようにして解決するとともに、一日を通してみれば、アレイで日陰になっている部分も含めて、農地全体にほぼ満遍なく太陽光が照射されるように出来たことでアレイを農地に設置することが可能になったのである。さらにアレイの日陰部分も散乱光で明るくして、アレイによって日陰になっている時間帯でも作物が生育出来るようにしたのである。これらによって農業と太陽光発電の両立が可能になったのである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本文と図面の如く、農地での農業と太陽光発電の両立を実現するために、農地に必須の構造として東西の巾Cを狭くしたアレイ3を、南北に細長い構造にして、受光面が正午に太陽の方向に向いた状態で設置する。アレイ3の東側と西側には必須の構成部分となる広い日照空間Aを確保した構造とし、アレイ3の裏側には必須の構成部分となる地表までの上下に大きな空間Bを確保した構造にすることによってなるもので、本発明によって農地での農業と太陽光発電の両立を実現した太陽光発電設備。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA11 ,  5F051JA20 ,  5F151BA11 ,  5F151JA30

前のページに戻る