特許
J-GLOBAL ID:201103003156026088
入力装置および入力制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293223
公開番号(公開出願番号):特開2011-134120
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】タッチパネルに設定される反応領域を適切な方向に移動または拡大できる操作性の良い入力装置および入力制御プログラムを提供すること。【解決手段】MFPは、いずれかの反応領域30内が入力媒体28により操作されると、操作された反応領域30に割り当てられている処理を実行する。さらに、MFPは、タッチパネル17の上下左右の向きを基準とした4方向「左上」、「左下」、「右上」、「右下」のうち、いずれの方向の境界を越えて入力媒体28が反応領域30内に進入したかを決定し、決定した方向へ各反応領域30を移動または拡大するように構成されている。例えば、図2(a)に示すように、入力媒体28が反応領域30の「右下」の方向に位置する境界上を通過し、反応領域30内を操作した場合、本実施形態のMFP1は、図2(b)に示すように、各反応領域30を「右下」へ移動または拡大する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力媒体により検出領域内が操作されると、その操作位置を検出するタッチパネルと、
前記検出領域内に反応領域を設定する設定手段と、
前記入力媒体が、前記設定手段により設定された前記反応領域の境界上を通過して当該反応領域内を操作した場合、その操作された反応領域に対していずれの方向に位置する境界上を通過して前記入力媒体が当該反応領域内に進入したかを、前記タッチパネルの検出結果に基づいて決定する方向決定手段と、
前記方向決定手段により決定した方向へ、前記反応領域を移動または拡大する領域変形手段とを備える入力装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/041 330P
, G06F3/041 330C
, G06F3/048 620
Fターム (13件):
5B087AA09
, 5B087AD00
, 5B087CC00
, 5B087DD09
, 5B087DE03
, 5E501AA06
, 5E501AA07
, 5E501AA30
, 5E501BA13
, 5E501CB05
, 5E501DA16
, 5E501EA05
, 5E501EB01
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