特許
J-GLOBAL ID:201103003277331120

ラインサーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 寿武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339613
公開番号(公開出願番号):特開2003-136807
特許番号:特許第3824303号
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ラインサーマルヘッドを支持したヘッドユニットを有し、このヘッドユニットは、プリンタ本体との間に設けられたヒンジ部により、前記ラインサーマルヘッドをプラテンに対して密接する印字位置と前記プラテンに対して離間した退避位置との間で揺動自在であるラインサーマルプリンタにおいて、 前記ヒンジ部は、一方向性トルク制御機構を有し、この一方向性トルク制御機構は、前記ヘッドユニットが前記退避位置から前記印字位置に揺動するときには、揺動の速度に依存しない一定の負荷トルクであるロード方向負荷トルクを前記ヘッドユニットに作用させ、前記ヘッドユニットが前記印字位置から前記退避位置に揺動するときには、少なくとも前記ロード方向負荷トルクよりも小さな負荷トルクであるアンロード方向負荷トルクをもって前記ヘッドユニットを揺動可能とする構成であり、 更に、前記ヘッドユニットを前記印字位置に係止するヘッド係止部材と、このヘッド係止部材による係止が解除されたときに、前記ヘッドユニットを前記ヘッド係止部材により係止されない位置まで持ち上げるヘッドポップアップばねとを備え、 前記ヘッドポップアップばねは、圧縮コイルばねで構成され、前記ヒンジ部の近傍に設けてあり、 前記ヘッドユニットが前記ヘッドポップアップばねによって持ち上げられた位置から更に開いたとき、前記ヘッドポップアップばねは前記ヘッドユニットから離間した状態となることを特徴とするラインサーマルプリンタ。
IPC (3件):
B41J 25/312 ( 200 6.01) ,  B41J 25/316 ( 200 6.01) ,  B41J 2/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 25/28 H ,  B41J 3/20 109 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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