特許
J-GLOBAL ID:201103003281542756

関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  佐々木 義行 ,  関口 一哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145428
公開番号(公開出願番号):特開2011-004743
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】血液サンプルにおける遺伝子発現プロファイルを解析することにより、インフリキシマブ投与の有効性の有無を遺伝子レベルで効果的且つ有効に判別する方法を提供する。【解決手段】関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を、複数の指標から選択される1若しくはそれ以上の指標を用いて判別する方法であって、関節リウマチ患者の血液中の特定の群から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定する工程と、前記測定した発現量を、予め用意された遺伝子発現プロファイルを用いて解析する工程と、前記解析した結果に基づき、前記関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する工程と、を有することを特徴とする、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を、複数の指標から選択される1若しくはそれ以上の指標を用いて判別する方法であって、 関節リウマチ患者の血液中の表1、表2、又は表3から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定する工程と、 前記測定した発現量を、予め用意された遺伝子発現プロファイルを用いて解析する工程と、 前記解析した結果に基づき、前記関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する工程と、 を有することを特徴とする、方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00
FI (5件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 F ,  C12M1/00 A ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102
Fターム (21件):
4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024DA03 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR36 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR72 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用文献:
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