特許
J-GLOBAL ID:201103003290952649
体性感覚運動統合評価訓練システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-065207
公開番号(公開出願番号):特開2011-143266
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】運動感覚を統合して評価すると共にその退行を予防し、向上させるための体性感覚運動統合評価訓練システムを提供する。【解決手段】訓練者の動作部位を固定具1a,1bにより固定する身体固定部と、訓練者の動作部位に所定量の力を加えるように前記身体固定部に力を加える負荷発生機構部2と、前記身体固定部の位置ずれを検出する位置センサ3と、訓練者の動作力を検出する力センサ4と、前記力センサもしくは前記位置センサにより検出された力信号に応じて訓練者の動作部位に所定量の力を加えるように前記負荷発生機構部を制御する制御部5と、前記力センサにより検出された力信号および位置センサから検出された位置信号に基づいて訓練者の運動感覚を評価する処理を行う評価処理部6を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
訓練者の動作部位を固定具により固定する身体固定部と、
訓練者の動作部位に運動課題の所定量の力を加えるように前記身体固定部に力を加える負荷発生機構部と、
前記身体固定部の初期位置からの位置ずれを位置信号として検出する位置センサと、
訓練者の動作力を力信号として検出する力センサと、
前記力センサにより検出された力信号に応じて訓練者の動作部位に運動課題の所定量の力を加えるように前記負荷発生機構部を制御する制御部と、
前記力センサにより検出された力信号および位置センサから検出された位置信号に基づいて訓練者の運動課題に対する運動感覚を評価する処理を行う評価処理部と、
訓練者に対する運動課題を提示する表示装置を備え、
前記制御部が、前記負荷発生機構部を制御して、位置を調節して一定の力を保つことを運動課題とする所定の訓練プログラムのパターンによる一定周期のもとに強弱をつけた力を、前記身体固定部を介して訓練者に対して運動感覚の評価のための力として提示し、
前記力センサが、前記身体固定部を介して訓練者に対して提示された力に抗して訓練者が自己の運動感覚に合うとして発揮した動作力を検出し、検出した動作力の力信号を評価処理部に入力し、
前記位置センサにより、前記身体固定部の位置ずれを検出し、検出した位置ずれの検出信号を評価処理部に入力し、
前記評価処理部が、力センサにより検出された力信号および位置センサから検出された位置信号に基づいて、訓練者の運動課題に対する運動感覚の評価として、運動課題に対して発揮した動作力と提示された力との差をとり、その誤差積分値により評価する処理を実行し、
前記表示装置は、前記発揮した動作力と提示された力を表示し、あわせて前記評価処理部での評価結果を表示する、
ことを特徴とする体性感覚運動統合評価訓練システム。
IPC (3件):
A63B 23/04
, A63B 21/005
, A63B 24/00
FI (4件):
A63B23/04 A
, A63B21/005
, A63B24/00
, A63B23/04 D
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