特許
J-GLOBAL ID:201103003328486060

補給剤材料、補給剤の補給剤材料比率を設定する方法及び補給剤材料を補充する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060287
公開番号(公開出願番号):特開2001-265101
特許番号:特許第4651833号
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トナー粒子とキャリア粒子とを含む補給剤材料であって、現像剤を用いて受像部材上に記録された静電潜像を現像する装置のチャンバ内の現像剤供給源に添加される補給剤材料であって、 前記補給剤材料は、決定された前記トナー粒子に対する前記キャリア粒子の補給剤材料比率RRにより前記トナー粒子と前記キャリア粒子とを混合させることによって生成され、 前記補給剤材料比率RRは、画像形成装置の非トリクルモードにおける現像剤の摩擦安定性ATの関数として決定され、 摩擦安定性ATは、摩擦安定性AT=(現像剤の摩擦)×(現像剤のトナー濃度+オフセット値)で求められ、 以下の式により、画像形成装置の最小AT値に対する要求に基づいて求められた補給剤材料比率RRに応じて補給されることを特徴とする補給剤材料。 [数1] RR=(YMKA((A1/(A0-Amin))-1)-1 (式中、RRは補給剤材料比率(補給剤中のキャリア量(g)に対するトナー量(g))、 Yはトナーの歩留まり(単位トナー重量当たりの複写枚数、kp/g)、 Mは現像剤チャンバ内の材料の量(g)、 KAは非トリクルモードでの摩擦安定性ATの指数的減衰定数(1/kp)、 A1はt=0からt=無限大までの摩擦安定性ATの指数的減衰の範囲、 A0は時間0での摩擦安定性ATの値、 Aminはハイブリッド非スカベンジング現像(HSD)システムを用いた画像形成装置で許容される最小の摩擦安定性ATの値。 kpとは1キロプリントであって、画像形成装置で現像される1000枚の複写のこと。)
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 502 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-127874
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-127874
  • 特開昭62-127874

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