特許
J-GLOBAL ID:201103003445504044

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-094200
公開番号(公開出願番号):特開2011-228792
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】ユーザがラフにマーキングした場合であっても、ユーザが指定したい文字を特定することが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置が搭載されたネットワーク複合機は、原稿の画像データを取得するスキャナと、マーキング領域を抽出するマーキング抽出部31と、文字列に含まれる文字毎に該文字が記載された文字記載領域を抽出する文字記載領域抽出部331と、文字記載領域とマーキング領域とが重なる重複文字領域を抽出する重複文字領域抽出部322と、重複文字領域と、該重複文字領域に対応する文字記載領域とについて、文字列方向の長さをそれぞれ算出する文字算出部333と、文字記載領域の文字列方向の長さに対する重複文字領域の文字列方向の長さに基づいて、文字が原稿上においてマーキングによって指定された文字か否かを判定する文字判定部334とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原稿の画像データを取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された画像データから、前記原稿上において着色されたマーキング領域を抽出するマーキング抽出手段と、 前記原稿に並んで記載された複数の文字に含まれる文字毎に該文字が記載された文字記載領域を前記画像データから抽出する文字記載領域抽出手段と、 前記文字記載領域抽出手段によって抽出された文字記載領域と、前記マーキング抽出手段によって抽出されたマーキング領域とが重なる重複文字領域を抽出する重複文字領域抽出手段と、 前記重複文字領域抽出手段によって抽出された重複文字領域と、該重複文字領域に対応する前記文字記載領域とについて、前記複数の文字が並んだ方向の長さをそれぞれ算出する文字算出手段と、 前記文字算出手段によって算出された前記文字記載領域の前記長さに対する前記重複文字領域の前記長さに基づいて、前記文字が前記原稿上においてマーキングによって指定された文字か否かを判定する文字判定手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G03G 15/36
FI (2件):
H04N1/387 ,  G03G21/00 382
Fターム (15件):
2H270KA55 ,  2H270LB10 ,  2H270LB14 ,  2H270MA05 ,  2H270MB25 ,  2H270MB29 ,  2H270MB30 ,  2H270MC78 ,  2H270MH06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5C076AA02 ,  5C076AA40 ,  5C076BA08 ,  5C076CA07

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