特許
J-GLOBAL ID:201103003457920396

画像処理装置、仮想マシン間の動作モジュール実行制御方法、及び動作モジュール実行制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260260
公開番号(公開出願番号):特開2011-107834
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】仮想マシン間のRMI通信対応における通信I/Fの追加・変更の作業負荷を軽減できる画像処理装置、仮想マシン間の動作モジュール実行制御方法、及び動作モジュール実行制御プログラムを提供する。【解決手段】画像処理装置100は、標準機能と標準機能を利用した拡張機能とが異なる仮想マシン211,212上で動作する装置であって、標準機能を実現する複数の動作モジュール30と、各仮想マシン21上で動作し、複数の動作モジュール30に対して共通の仮想マシン間通信を行う通信インタフェース部411,412と、を有し、通信インタフェース部40が、動作モジュールインタフェース実現部52を生成する生成手段51を有し、仮想マシン211,212それぞれに生成された一対の動作モジュールインタフェース実現部521,522を介して、仮想マシン間通信により、仮想マシン21上の動作モジュール30の実行を制御し、拡張機能を実現することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
当該画像処理装置の標準機能と前記標準機能を利用した拡張機能とが異なる仮想マシン上で動作する画像処理装置であって、 前記標準機能を実現する複数の動作モジュールと、 各仮想マシン上で動作し、前記複数の動作モジュールに対して共通の仮想マシン間通信を行う通信インタフェース部と、を有し、 前記通信インタフェース部が、 前記仮想マシン上での機能実行要求を受け付ける受付手段と、 前記仮想マシン間通信を行う通信手段と、 前記通信手段のインタフェースと前記動作モジュールとの間に介在し、前記動作モジュールのインタフェースを実現する動作モジュールインタフェース実現部を生成する生成手段と、を有し、 前記受付手段により、前記拡張機能の実行要求を受け付けると、 前記通信手段による仮想マシン間通信により、 前記機能実行要求を受け付けた仮想マシン上で、前記生成手段により生成され動作する第1の動作モジュールインタフェース実現部から、他の仮想マシン上で、前記生成手段により生成され動作する第2の動作モジュールインタフェース実現部を呼び出し、他の仮想マシンが有する前記動作モジュールに実行要求を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/54 ,  G06F 9/44 ,  G06T 1/20
FI (3件):
G06F9/46 480D ,  G06F9/44 530M ,  G06T1/20 A
Fターム (3件):
5B057CH01 ,  5B057CH14 ,  5B057CH16

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