特許
J-GLOBAL ID:201103003461661095

遊技機、認証方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-153308
公開番号(公開出願番号):特開2011-005117
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】従来の遊技機では、セキュリティの強度を大きくすると設計上の制約が生じる。【解決手段】主制御部2aから、遊技に関する演出または演出の前処理もしくは後処理を制御するための制御コマンドおよび制御データ、自らが正当であることを認証させるための認証データ、CPUが実行する命令情報を出力する。周辺部3aは、制御コマンドに基づいて演出または前処理もしくは後処理の実行を制御するとともに、命令情報を用いて主制御部の接続状態を認証し、また認証データを出力する。認証部3bは、周辺部3aから出力される認証データに基づいて主制御部2aが正当であるか否かを判断する。周辺部3aは、正当でないと判断された場合、その旨を報知する。【効果】認証部において、主制御部が正当であるか認証を行なうので、周辺部の負担が小さくなり、セキュリティの強度を従来よりも大きくして主制御部が正当であるか否かを判断できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定条件の成立を契機として抽選を行う抽選手段と、図柄表示手段で図柄を変動表示する図柄変動手段と、前記抽選手段の抽選結果に基づいて、所定の態様で前記図柄を停止させた後に特賞状態を発生させる特賞状態発生手段とを有する主制御部を備える遊技機であって、 前記主制御部は、 遊技に関するデータの処理を行うデータ処理手段と、 前記データ処理手段が実行する命令に関する情報を外部に出力する出力手段とを備え、 遊技に関する演出または前記演出の前処理もしくは後処理を制御するための制御コマンドと、自らが正当であることを認証させるための認証データとを出力し、 さらに、 前記主制御部の出力を入力とし、前記制御コマンドに基づいて前記演出または前記前処理もしくは後処理の実行を制御するとともに、前記認証データを出力する周辺部と、 前記周辺部から出力される前記認証データに基づいて前記主制御部が正当であるか否かを判断する認証部とを備え、 前記周辺部は、 さらに演出に関するデータ処理を行うデータ処理装置と、前記データ処理装置によるアクセスを制御するアクセス制御装置とを備え、 前記アクセス制御装置は、 前記データ処理を行うためのデータを記憶する記憶手段と、前記命令に関する情報を前記出力手段から入力する入力手段と、前記入力手段で入力した命令に関する情報に基づいて、前記データ処理装置による前記記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段とを有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (9件):
2C088BC28 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088BC67 ,  2C088CA17 ,  2C088CA28 ,  2C088DA21 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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